リアルワールド / 桐野夏生

リアルワールドリアルワールド
桐野 夏生(2003/02)
集英社

高校三年の夏休み、隣家の少年が母親を撲殺して逃走。ホリニンナこと山中十四子は、携帯電話を通して、逃げる少年ミミズとつながる。そしてテラウチ、ユウザン、キラリン、同じ高校にかよう4人の少女たちが、ミミズの逃亡に関わることに。遊び半分ではじまった冒険が、取り返しのつかない結末を迎える。登場人物それぞれの視点から語られる圧倒的にリアルな現実。高校生の心の闇を抉る長編問題作。(書籍紹介より)

桐野さんの小説は好き。リアルワールドは登場人物其れぞれの視点から事件が語られていくわけだが、とても残酷な結末を迎える。でも本当に其れが現実なのかもしれない。何時隣で起こっても可笑しくないような、そんなリアルを孕んでいる。
2006.04.10(Mon)


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